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⛳️セントアンドリュース2008② 2度目のKingsbarns Links まだリズムに乗れない、Homeに馴染めない

更新日:2022年5月29日

Kingsbarns Golf Links は、St Andrewsから、ひとつ岬を隔てた隣町にあります。

このリンクスは、2000年にオープンした比較的新しいコースです。



St Andrewsの8番目のコースと言っていいくらい、

St .Andrews各リンクスから、近いところにあります。


2017年には、Richo Women's British Openの開催コースにもなっています。


我々はこのコースの開場から6年目のに訪れた事になりますが、

早いものでこのリンクスももう20年以上の歴史を経てきたことになります。


将来は、The Openの開催コースとなるという話も出ているようです。


2006年に訪れたときは、テロ騒ぎで、同行した義弟の荷物が出てこず、

義弟はKingbaarnsでのプレイを返上して、荷物探しをしていました。


StAndrewsとエジンバラを車で往復して、B A(英国航空)のスタッフと

交渉をつづけていたのです。


Kingsbarnsのチケットは前払いであったので、返還を要求しましたが、

返還はせずに、2年間有効のバウチャーを発行してくれたのでした。


2008年にはこのバウチャーを使うという名目で、

二人で再訪しようという計画を立てていました。


しかし、間際になって義弟の方に仕事が入ってしまい、

私が一人でそのバウチャーを消化しに行くことになりました。




2008年8月11日(月)ゲストハウスの朝食が8時からということでしたので、

主と相談し7:30に早めてもらいました。


その日のKingsbarnsのスタートが8:50でした。


余裕をもって7:30には宿を出発したいと思っていましたので、

7時朝食が望ましかったのです。


主のトレバーは、何とか朝食を食わせようと、両者の真ん中の7時30分を提案してきましたので、その意向を尊重しました。


朝食は、定番のスコットランドブレックファーストです。


焦げたトースト、小麦粉入りのソーセージ、ベーコン、焼きトマト、煮豆、

マッシュルーム、ブラックプディング(今朝はハギスではなかった)


朝食後8時に宿をスタートしました。


何もなければトレバーの言うように、多く見積もっても15分程度の距離なので、

なんの問題もないはずでした。


再訪とはいえ、詳しい道順は覚えていません。海岸線は繋げっているのですが、

一旦陸地を走り出すと、StAndrewsの街のどこを曲がって良いのか、迷ってしまいます。


スコットランドに着いたばかりでまだ不慣れな感じでしたので、リスクを考えて少し余裕を持ちたいと思っていました。


いやな予感が的中してしまいました。


今から振り返ると、

無意識は私の自信のないことをしっかり把握していて、

何かトラブルが起きることを、予想していたのではないかと思います。


レンタルした車のカーナビにゴルフ場のデータが入っていなかったのです。


よく確認もしなかったのですが、似たような名前のデータがありましたので、途中まで行けば、道順を思い出すだろうと思い、スタートしてしまいました。


しかし、思っている方向にカーナビが誘導してくれないので、

途中から不安が大きくなり、情動優位となっていました。


こういうときには、落ち着いて、前頭前野を働かせることです。


やっと我に帰って、

スタート時間に遅れても大きな問題ではないと、自分に言い聞かせました。


結局30分ほど遅刻しましたが、スターターは何もなかったように、

同伴プレイヤーを探してくれました。



写真は、最終18番。

手前にクリークがあって、グリーンに載せるのにプレッシャーがかかります。


同伴になったのは、韓国の方でした。

専用のカメラマンを同伴していて、そのカメラマンは雇い主しか見ていないので、

ゴルフをしていても私の方が気になってしまい、何か興醒めしてしまいました。


まだ、アウエイの状態は続いています。


朝のスタートから、ちょっとリズムに乗れない1日でした。


次は早朝から並んでオールドコースでプレイしたお話しです。


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