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情報空間のプロセスカイゼン ⑦ KaizenyourFuture(ミライをカイゼン)とは、

更新日:2022年5月29日

これまで、「情報空間のプロセスカイゼン①〜 ⑥」の記事で、

物理空間・情報空間における、プロセスカイゼンについてお話をしてきました。


今回はその概念のイメージ図を作成しましたので、皆さんにお届けします。


一番下に物理空間。そこから上側が情報空間となっています。


物理空間のカイゼンとして、TPS(トヨタ生産方式)のイメージを置きました。


まずあるべき姿(ゴール)を設定した上で、ここでもすでに、カイゼン対象者の「頭の中の現状否定」から入ります。

認知科学でいう「スコトーマ外し」と同じことです。

そして現状の見える化をおこないます。


その上にTPD(トヨタ製品開発)のイメージを置きました。

まずあるべき姿(ゴール)を設定した上で、ここでも、「現状否定=スコトーマ外し」から改善が始まります。



製品開発では、個人の頭の中にあって、他人には見えないノウハウなどを

可視化する手順が次に来ます。


これも対象が物理的なプロセスか情報を変化(加工)するプロセスかの違いだけで、

見える化=可視化の改善手順は同じです。


TPDの右上には、AgileとDevSecOpsのソフト開発も入れてああります。


一番上に、人の脳をイメージした絵があります。

ミライは、あなたの脳の中に記憶として存在しています。


「ミライをカイゼン」するとは、その記憶をカイゼンすることです。


現状の外にあるゴールを明確にした上で、

これもTPS ,TPDと同じように、現状否定=スコトーマ外しがカイゼンのスタートです。


スコトーマの原因を探し出し、それを取り除くことから初めて、

理想のゴールに向かうために必要なエフィカシーをあげていくことが、

具体的な手段になります。


このように上位概念で見てみると、それぞれのカイゼンの手順が見事に繋がります。


私はこれらの経験、トヨタの問題解決と認知科学コーチング理論で、


あなたの未来を描くお手伝いをします。


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