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⛳️St Andrews Struthtyrum(セントアンドリュース ストラスタイラム) でのショッキングな出来事

更新日:2022年5月29日

8月12日(火)セントアンドリュース バルゴーブコース

昨日Jubileeで惨めな思いをしました。

宿に帰ってジャッキーにその話をすると、

気の毒そうに「Jubileeは狭くて長いのよ。難しいコースだわ」と慰められました。


今回は図らずも2日連続で難しいコースに挑んでしまったことになります。

この体験がスイングにもではじめました。


この時点では、この旅の最後までたたられることになるとは想像もしていませんでした。


私はとにかくJubileeの悪夢を忘れなければならないと思いました。


もう少し優しいコースでスイングを回復させる必要があると思いました。


セントアンドリュースでは昨日からアマチュアの競技が行われていて、NewコースとEdenコースは競技者以外はプレーができない状態です。

Edenのレセプションで相談しましたら、「Struthtyrumならできると思うよ、スターターに相談してみたら?」と言われ、早速行ってみました。


Struthtyrum(ストラスタイラム)のスターター

Struthtyrumは14:15まで予約が入っていてプレイできないけど、Balgove(バルゴーヴ)ならすぐできるよ」


「Balgoveは、9ホールだが、2回まわれば1ラウンドだよ」と教えてくれました。


Balgoveは子供向けコースなので、普段の自分だったら「ショートコースなんてつまらない」と思うはずですが、このときは神妙に受け入れました。


ゴルフの神様が一から出直せとおっしゃていると素直に受け止めることができました。



昨日は悪魔に叩きのめされたと諦めることにしました。


仕組まれていたかのように、その時間だけはスタートする人がいませんでしたので、すぐにスタートすることができました。


ここのゴルファーは子供連れの人が中心で、小学生になるかならないかというくらいの小さな子供がたくさんゴルフをしています。


とにかく、スクエアーな空き地に9つのグリーンを作って、ところどころにバンカーを配置しただけのコースでしたが、

このときの自分にはこういうプレッシャーのかからないところでスイングを取り戻すことが重要だと思いました。


あっという間に9ホール×2周が終わり、時計を見たら11:30を少し回ったところでした。


Edenのクラブハウスに戻り、スープとサンドイッチ、とても満足しました。

この辺りが日本のゴルフと違うところです。

2:30にStruthtyrumに行くと、

「ちょうど一人で回るやつがいるので、一緒にどうだい?」とスターター

「もちろんだ」と私は同意しました。


Davidという20代の若い青年で、ジーンズをはいていました。


「どこから来たの?」

「日本からだ」

「日本か、東京はいいね。一度行ってみたいよ」と言いました。

好感の持てる男の子でした。


スタートホールでは二人とも左のラフに打ち込んでしまい、

Davidは労わるように親身になって私のボールを探してくれましたが、

私のボールだけ見つかりません。


そのあとの私のプレイは順調でした。

Davidが苦戦するのを見守ることになります。

その次もティショットは曲がらず、順調にプレイできました。


Davidは相変わらず苦戦続きで、とうとう怒りだしてしまいました。


「あんた一人で回れよ」という捨て台詞をのこし、帰ってしまいました。


ちょっとショックを受けました。


Davidがいなくなって一人になって、自分の出来栄えを客観的に見ると、

あまり良い出来とは言えません。

時々ナイスショットは出るものの、2打目があたらずスコアになりません。


日本での調子が戻りません。このままセントアンドリュースの旅は終わってしまうのでしょうか。


これで3日目になるのですが、今回の旅は自分の予期しない不本意な方向に行ってしまう予感を感じました。


これも旅の楽しさではあリますが、ゴルフに関して言えば

『おまえはHC9.5になったと威張っているが、ここで本当の腕前を試してやろうか』

と悪魔に言われているような気持ちになってしまいました。


コーチング的にはネガティブすぎるセルフトークです。

これが悪さを増幅します。


その結果、4か月前まで悩んでいて、渡英前にやっと克服できたと思ったアイアンの不調がぶり返してきたようです。


肩に力が入ってしまうガチガチになってしまう、私の最も悪い癖が顔を出しているのです。

『まだまだだな・・』と嘲り笑っている悪魔のささやきが聞こえるようでした。


Davidは今では良いおじさんになっていることでしょう。

最初私のボールを探してくれた時の彼の正直そうな目線を今でも忘れません。

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