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石川遼君はホメオスタシスを味方につければ、海外でも活躍できる。

更新日:2022年11月15日

昨日(2022/11/13) 石川遼君が、三井住友VISA太平洋マスターズ(太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー70)で、3年ぶりの優勝を勝ち取りました。


星野くんとのプレイオフを見事に制して、通算18勝。追い上げてくるアマチュアの蝉川君にも、プロの意地を見せた素晴らしい勝利だったと思います。


ゴルフのプロに君付けをしたのは、遼君は私にとって、昔から馴染みのあるプロ選手であるからです。



彼が、アマチュアからプロに転向する当時、週末に父親と一緒に御殿場コースに練習に来ていました。


私が同伴のゴルファーと御殿場コースでプレイしていると、キャディさんがなんだかソワソワしているのです。

「どうしたの?」と私が聞くと、

「今日は、遼君が来るんですよ!」と彼女は嬉しそうに答えました。


そんなことが何度かありました。


キャディさんの反応は正直です。

ある年の太平洋クラブマスターズを観戦に行った時です。


フォアキャディが、顔見知りの人だったので、目顔で挨拶をすると、

右手の甲を左の口蓋に当てて、一言「カーボウイには、勝たせたくない!」と内緒話をしました。


名前は伏せておきますが、分かる方にはわかってしまいますね。


Youtubeで面白い動画を見つけましたので、貼り付けておきます。


周囲の人たちがそんな状況でしたので、

遼君には、私も親近感を持っていました、そしてそれからの彼の活躍をずっと見守ってきました。



やはり、遼くんは放って置けない存在なのですね。



「ホントはあまり言いたくないんですけど…。」。


もう2年半前になる。2020年2月、フロリダ州での米ツアー「ホンダクラシック」の予選ラウンドを終え、石川遼は何かを悟ったように表情を失っていた。


「…今の自分のスイングでは厳しいね、PGAツアーは。自分がそう思っている限りはムリだと思う」


2017年秋、かつての主戦場だった米国のシードを失って日本ツアーに復帰。

19年に年間3勝を挙げ、翌年に推薦出場のチャンスをもらった大会は、通算13オーバーの大たたきで予選落ちした。打ち砕かれた期待。難コースに立ち向かえないショット、とりわけロングゲームに弱点を感じていた石川は「考えていることがある」と言い残してコースを去った。



この記事が真実だとすると、彼の「マインド」が気に掛かります。

苫米地式コーチングを勉強したコーチとして、ホメオスタシスに苦しめられている遼君のイメージが浮かび上がってきます。


ホメオスタシス(homeostasis)とは、生体が変化を拒み、一定の状態を維持しようとする働きのこと。「恒常性維持機能」とも呼ばれます。


ホメオスタシスは、暑い時に汗をかくなど無意識の行為を指しますが、体だけでなく、心にも働くのです。


これを知っていて、ホメオスタシスの働きを良い方向に伝えることができれば、大きな味方になるのですが、心の場合、特にマイナスに働いてしまうこともあるのです。


私のゴルフで説明しましょう。


スタートから調子が良く、9番目のホールであと一つパーを取れば、昔のように30台で終わることができるというときに、ホメオスタシスが顔を出してくることが度々あります。


15年の悶絶ゴルフの末、私の無意識が悶絶状態を正常だと判断してしまい、「こんなに良いスコアを出すはずがない。」とホメオスタシスが働いて、大叩きをしてしまうのです。


次の9ホールでも、前半ではパーが続くのですが、中盤から後半にかけて、ホメオスタシスは「こんなに良いスコアを出すはずがない。すぐに普通の状態に戻さねばならない。」と、スイングを狂わせます。


これは、アファメーションという方法で、良いスコアを出す自分を無意識に刷り込むことで治癒することができます。


遼君のゴルフは、技術的にはスイング改造がほぼ終了して、昨日の優勝でそれが証明されていると思いますが、

また、海外で活躍するためには、ホメオスタシスを味方につけることが鍵を握ります。


彼が、本物の良いコーチに出会うことができれば良いのですが、


私は、陰ながら応援しています。



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