先週の土曜日に、久しぶりにアクアラインを使って千葉に出かけました。
私は渋滞が大嫌い。
渋滞が好きな人はいないと思いますが、渋滞にハマった時には、
周りの車を運転している人たちが、「渋滞マニア」に見えてしまいます。
渋滞にハマってしまうようなこんな時間に、
この道路を通るような計画をしてしまった自分を呪う。
そのうち眠気がくる。
眠ってしまわないように、思いつくままに大きな声で歌い出す。
声が枯れて咳き込んだりするが、それでも歌をやめるとまた眠気。
窓を開ける。
また、歌い出す。
皆さんも同じようなご経験があると思います。
横浜ベイブリッジ〜鶴見つばさ橋を経てトンネルを2km走った地点が、
羽田空港方面とアクアライン方面への分岐点。
最近は平日にしか来なくなったが、今日は土曜日。
前の晩に寝床につくころから、嫌な予感を感じていました。
土日は渋滞が起きるという思い込みが、渋滞を引き寄せたのかも。
羽田とアクアラインの分岐点に差し掛かったところ、
前を走っていたトラックがハザードランプで合図をしてきました。
『渋滞の始まりだ!追突するなよ!』の合図だと理解しました。
不思議なことに、私のとった行動が以前とは違っていたのです。
どうも私は、扁桃体をできるだけ使わずに、前頭葉で冷静に考えることを身に付けていたようです。
前のトラックが停止して、ハザードランプを見た時は、以前と同じような情動『イヤー、やっぱり渋滞か!』という情動がが電気的に発生。
でも、その直後には、「いや待てよ!」
今日のスタート時間は?
渋滞がどれくらい障害になるのか?
~~大丈夫、余裕があるな。
と前頭葉で考えることができました。
このような時、扁桃体が先に反応しますが、
前頭葉を使って検討する習慣ができていれば、
必要以上に熱くなってしまうことはありません。
これもコーチングを勉強した効果です。
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