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執筆者の写真Hatsuo Yamada

渋滞にハマったら、前頭葉を使う

更新日:2022年5月29日


先週の土曜日に、久しぶりにアクアラインを使って千葉に出かけました。


私は渋滞が大嫌い。

渋滞が好きな人はいないと思いますが、渋滞にハマった時には、

周りの車を運転している人たちが、「渋滞マニア」に見えてしまいます。


渋滞にハマってしまうようなこんな時間に、

この道路を通るような計画をしてしまった自分を呪う。


そのうち眠気がくる。

眠ってしまわないように、思いつくままに大きな声で歌い出す。

声が枯れて咳き込んだりするが、それでも歌をやめるとまた眠気。

窓を開ける。

また、歌い出す。


皆さんも同じようなご経験があると思います。



横浜ベイブリッジ〜鶴見つばさ橋を経てトンネルを2km走った地点が、

羽田空港方面とアクアライン方面への分岐点。


最近は平日にしか来なくなったが、今日は土曜日。

前の晩に寝床につくころから、嫌な予感を感じていました。


土日は渋滞が起きるという思い込みが、渋滞を引き寄せたのかも。


羽田とアクアラインの分岐点に差し掛かったところ、

前を走っていたトラックがハザードランプで合図をしてきました。

『渋滞の始まりだ!追突するなよ!』の合図だと理解しました。


不思議なことに、私のとった行動が以前とは違っていたのです。


どうも私は、扁桃体をできるだけ使わずに、前頭葉で冷静に考えることを身に付けていたようです。


前のトラックが停止して、ハザードランプを見た時は、以前と同じような情動『イヤー、やっぱり渋滞か!』という情動がが電気的に発生。


でも、その直後には、「いや待てよ!」

今日のスタート時間は?

渋滞がどれくらい障害になるのか?

~~大丈夫、余裕があるな。


と前頭葉で考えることができました。


このような時、扁桃体が先に反応しますが、

前頭葉を使って検討する習慣ができていれば、

必要以上に熱くなってしまうことはありません。

これもコーチングを勉強した効果です。




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