日常では、いろいろなコミュニケーションが行われています。
課題付与・フォロー (昨日のブログをご参照ください。)
その他、下記のようないろいろな場面でコミュニケーションは行われます。
一つひとつ説明する必要もないほど、どれもお馴染みです。
上司対部下、仲間同士、先輩後輩の間で行われます。
報連相
面談
グループミーティング
小集団活動
勉強会
悩み相談 など
どれをとっても「問題解決」のあらゆる場面で活用されます。
「問題解決」はコミュニケーションで成り立っていると言っても言い過ぎではありません。
こう言う時悪い例として、その場の思いつきなどで話をしてしまうことがあります。
例えば、こんなことよくありませんか?
以前メンバーに指示したことを忘れてしまって違うことを言ってしまう
課題達成のイメージを持たずに、「まあ、上手くやっといて」など丸投げ状態。
部下の作成した資料をその時の気分で何度も修正させて、気がついてみると最初の内容に戻っている
この記事をここまで書いていて、昔のある上司の顔が目に浮かんでしまいました。😅
「声の掛け方、心の動かし方を教えます」という教育講座の受講を検討する前に、
上記の基本ができているかもう一度考えてみる価値はありそうです。
トヨタウエイのなかの、「Resppect 人間性尊重」の精神を踏まえていれば、
「魔法の言葉で、部下が動き出す」なんてことを考える暇はないと思います。
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