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執筆者の写真Hatsuo Yamada

日常管理2 部下の課題達成を責任持ってフォローしましょう

更新日:2022年5月29日

1.課題を付与するときに、確実に相手が理解できるような伝え方ができているでしょうか?

  • 課題の背景

  • この人にこの課題を与えた理由

  • いつまでに達成して欲しい(納期のない仕事はありません)

  • 達成イメージをわかりやすく説明しましょう


2.部下が課題を解決している過程で進捗をフォローし、場合によってはサポートをします.

 ここがコミュニケーションの絶好の機会です。

 間違っても、「そんなこともわからないのか!?」は言いません。

  • 道を踏み外しそうになっていないか?

  • 壁にぶち当たっていないか?


3.関係者に発表する場を設定するなどして、周囲の人たちに課題をやりきったことを認めて  もらえるように促しましょう


4.最後に「よくやった」とまず課題を達成できたことを評価します。  もし注意事項やこうやればもっと良くなったというようなことがあれば、

 「欲を言えば・・だったね。次は・・に気をつければもっとうまくできるよ」  と言ってあげましょう。



 部下は達成感を感じて自分が成長する意欲を持っていますので、

 気持ちの熱いうちに腹に落としてもらいましょう。


モチベーションはこういう時に感じるものです。次へのチャレンジの力となります。


モチベーションは結果ですから、「モチベーションを上げろ」というのは、何の意味もありません。


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