グローバル・イグニッション。

「意識の研究」(スタニスラス・ドゥアンヌ)を学ぶことは、コーチング理論の理解をさらに深めることができます。

「無意識の書き替え」などにおいて、独自の味をつけていきたいと勉強しています。


この一連のブログ投稿は私の学習ノートです。今回は、無意識、意識に続くテーマ

「意識のしるし」を書いていきます。


無意識に関する記事(41件の目次)は、ここです。

意識に関する記事(12件)は、ここです。

 

脳は、予期していなかった情報に気づいたときに、突如として大規模な活動を開始します。これは「グローバル・イグニション」と呼ばれています。


熱狂したコンサートをイメージしてみてください。熱狂した一部の聴衆が立ち上がると、その興奮が会場全体へと一斉に広がり満場の拍手喝采が巻き起こります。



グローバル・イグニションは、これによく似た現象です。


活発になったニューロン群が、その他のニューロン群に情報を伝え、その情報が元のニューロン群に帰ってくると、とグローバル・イグニションが発生します。


この現象は、物理学者の言う「相転移」によく似ています。凍結による水が氷になるのは、液体から固体への「相転移」です。

水の凍結と同じように、意識には境界があります。

視覚への短い刺激は識閾下に留まるのに対して、一定期間以上続いた視覚刺激は活発になります。


画面に16ミリ秒間数字をフラッシュ

空白期間をおいていくつかのランダムな文字から成るマスクをフラッシュ

トライアルごとに、空白期間の長さを16ミリ秒単位で延長


被験者は「今は見えていない」「今見えた」と答えました。

そしてこの結果、この分岐点がが50ミリ秒であることがわかりました。

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