しみじみと「オレも随分変わったもんだな」と思いました

私は、ゴルフモードの朝、iPhoneのアラームは4:30。

でも、私のアラームは一度も鳴ったことがありません。iPhoneが壊れているわけではありません。いつもアラームが鳴る前に、起きてしまうのです。😁

この朝も同じでした。4時前には目が覚めて、

「・・・今日の予定は、なにがあったかな?」と昨日眠る前のことを振り返ると、「おっ!ゴルフだ、今日は八千代だったな。」

「夢に、友人のA君がでてきて、いいスイングしてたな。」

「・・・でも彼とはゴルフを一緒にやったことがないのに、なぜでてきたんだ?」

「それに、彼は随分昔に亡くなっている。」

などと、無意識の中でこんな感覚が浮かび上がってきます。

言葉ではありません。言葉に表すとこんな感覚なのです。自問自答というような会話形式でなくて、意識に上るすれすれの脳内情報です。


3月の終わりなので、まだこの時間では、日の出には間が有り得ます。


早く起きてしまったので、Kinddleを起動して、昨晩読みかけの本を30分くらい読んでから、出発の準備をして、出かけました。


朝早いので、ほとんど車は走っていません。静かです。

でも、今朝はなにかエンジンの音(と思っていました)が変だな。グルグルという共振音のような音が聞こえるように思いました。フロアの左のグルーブボックスの下あたりから聞こえてきます。両サイドのウィンドウを開けてみても、その音は聞こえません。


車外で音が聞こえないから、問題はないなと判断しました。


実は、これが大きな間違いでした。


私は少し違和感を覚えながらも、車を走らせました。

横浜横須賀道路の衣笠インターを入って、車速を95km/hにセットすると、右足は楽になります。普段はこのセッティングで、千葉北ICまで行きます。


横浜横須賀道路に入ってからは、異音が聞こえなくなっていました。

「気のせいだったのかな」と思いながら、しばらく走りました。逗子ICの辺りからまた、変な音が聞こえてきました。


トンネルを2つ抜けて、釜利谷ICが見える頃には音が大きくなってきましたので、「あっ、パンクか!?」と思った頃には、釜利谷ジャンクションの手前まで来ていました。

左側の路側帯に車を寄せていきました。ジャンクションの分岐の始まりのところに車を寄せて、この位置なら邪魔にはならないことを確認しました。


さて、どうしたものかGoogleに相談です。

”高速道路” ”トラブル”で調べると。「道路緊急ダイヤル#9910」というのがあったので、その番号に掛けてみました。

すると、「現在その電話番号は使われていません」

「そんなはずはないぞ」ともう一度番号を見てみたら、先頭に”#”が入っているではありませんか。


再度#をつけてダイヤルすると、男性の声。


「自分でパンクを治すか、保険に入っているのでしたら、保険会社に依頼すると、良いですよ」と教えてくれましたが、それ以外はお金がかかるので、アドバイスできるのはここまでです。」ということでした。


結構あっさりしていました。

自分では大ごとだと思っていましたが、たかがパンクなのです。


電話を切ってから、車検証のホルダーに保険関係の情報が挟まっていないか調べてみましたが、見つかりません。


車の中にいると、後ろから私の車の横を走りすぎていく車の風圧で、私の車が揺れます。あまり良い気分ではありません。


ここまで、ほんの数分でした。私の意識は、私の無意識のもっている情報を総動員して、意思決定をしました。


すぐに、JAFに依頼することに決めて、連絡をしました。

JAFの方から、「まず、車から降りてください。」と指示され、私は助手席側から降りて、ガードレールの外側に入りました。


自分の位置を報告し、直ぐに来てもらうことになりましたが、40ほどかかるということでした。待つしかありません。


この日は早朝は、気温が低く小雨が降っていました。


改めて、私の車の左前輪を見てみると、写真のような悲惨な状態です。最後の数回点はホイールだけで回転していたようです。痛々しくもあります。


現在釜利谷ジャンクションは工事中です。

朝早いので、工事車両が停まっていましたが、人はいません。


5分ほど立ったでしょうか、NEXCO の車が来てくれました。例の「道路緊急ダイヤル#9910」から、連絡があったそうです。少しホッとしましたが、私を助けてくれるわけではなかったのです。

一瞬、「JAFを読んだのが無駄になったかな?」と言う考えが頭を過ぎりましたが、余計な心配でした。


「それにしても、なかなかうまく連携してくれているんだな。」と感心しました。


NEXCOの方たちは、「他にもいかなくてはならない場所がありますので、私達はここにいられません。パイロンをおいていきます。あとで回収しますからこのままここに置いておいてください。」と、去っていきました。


あと35分間の辛抱です。

小雨の中、傘もささずに、高速道路の路肩で、一人で立っています。


色々考えました。

数年前でしたら、自分でテンパータイヤを取り出して、自分で交換していたかもしれません。

私の意識には、一瞬その考えが浮かんだようでした。

しかし、前頭前野の働きが冷静な結論を導き出しました。


「これで良かった。」


コーチングを始めてから私の無意識と意識の連携は、かなり大きな変化をしています。

JAFの助けを待つ間、雨に濡れながら「オレも随分変わったもんだな。」と、

脳の中で独り言を言っていました。


コンフォートゾーンが以前と違うところに移動しています。


また5分ほど経った頃、iPhoneがなります。

「JAFです。あと、10分くらいでそちらに到着できそうです。もうしばらくお待ちください。」

長いと思っていた40分が20分に半減しました。これは嬉しいしらせでした。


電話の連絡通り、その後10分くらいで、JAFの車1台目が到着。


「もう一台が後方で、安全確認のために、こちらに向かっているので、作業はそれから開始します。」

「前輪にテンパータイヤを使うと、運転しにくくなりますので、後輪を前輪と入れ替えます。」と親切な説明をしてくれました。


そう言う間も無く、発煙等に火をつけて車の後方に撒き始めました。


このあと、程なくもう一台が到着。非常に手際よく作業が進み、その場で料金を支払って一件落着です。


車両の生産工場では、タイヤを位置極めして、5結のナットを全て同時に締め付ける装置をセットするだけの作業になっていますが、高速道路の路側ではそうはいきません。

作業は、手際よく進んでいきます。


もし、普段慣れていない私がやったら、ジャッキはどこか、ジャッキはどこに当てるのかなど、数十年前にやった作業を思い出さなくてはなりません。


JAFの方たちは、高速道路という危険な場所で働いてらっしゃるので、

安全に十分に配慮した作業が標準化され、横で見ていても頼もしい働きぶりでした。


待ち時間は、最初は40分を覚悟したのですが、20分程で作業が始まり、10分で私の車は走ることができるようになりました。


6時半近くになっています。高速道路の交通量も増えてきました。

もし、私一人でしたら、なかなか発信できなかったでしょう。


JAFの交通整理のサポートのおかげで、難なく出発することができました。


「始業点検」という言葉を昔はつかっていましたが、今でもやはり重要です。

私は、タイヤのバーストの経験は今回で2回目ですが、これを機に「始業点検」を習慣にすることを心に誓いました。

 

先ほど路肩で待っている間にゴルフ場はキャンセルしました。


しかし、私の脳は、トラブル処理の間の少しの中断があっただけで、ゴルフモードがすぐに戻ってきました。


気がつくと、葉山国際CCのショートコースのスタート地点に立っていました。


二人の若者がすでにティーイングエリアにいましたが、私を見かけると、「我々は8:00スタートなので、お先にどうぞ」


「ありがとう。それでは、お先に!」


9ホールを1時間でラウンドし終わったところで、販売店が開店する時間となりました。


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