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「無意識」記事の目次(全41)

更新日:2022年5月29日


この一連のブログ記事は、『意識と脳――思考はいかにコード化されるか』(スタニスラス・ドゥアンヌ, 高橋洋 著)を教科書として活用させていただきました。

私、山田の学習帳という位置付けになります。

「無意識」は「意識」について学ぶ上での前提になりますが、学習を続けているうちに、「無意識」のパフォーマンスが高いことに、驚きながら進めています。


これをお読みいただければ、私と同様に無意識の凄さを学んでいただけると思います。

このほかに、2022年1月より、「意識」について連載する予定です。ご期待ください。

意識と無意識学習帳 1「グローバル・ニューロナル・ワークスペース」が意識のみなもと


意識と無意識学習帳 1「デカルトの心身二元論」こころと体は同じか否か


長いこと棚上げされていた「意識」についての問題


コンシャスアクセス=「注意を向けた情報に気づき、それを他者に伝達できること」


画像が目に入ったとき、気づくイメージと、忘れ去てしまうイメージがあります


被験者の主観は鵜呑みにすることはできないが、信用して分析する


「グローバル・ニューロナル・ワークスペース」が心の核心なのかも?


意識の研究の先にあるもの


周囲にあるたくさんの無意識情報を意識に上げるメカニズムをコンシャスアクセスと言います


RASの働きは、コンシャスアクセスの前段階の脳内の情報のより分け


「意識」「目覚めた状態」「覚醒状態」「メタ認知」はコンシャスアクセスか?


「意識」と「無意識」の違いを実験で確かめる研究が進められています


【両目闘争】「意識」と「無意識」の違いを実験で確かめる


脳は潜在的な情報たちの競争の場:意識を巡って、多くの情報が脳内で競争


「両眼視野闘争」は自分の意志に関係なく、情報が意識に上がってしまうの?


「両眼視野闘争」→「注意の瞬き」→「心理的不応期」物事を一つしか意識できない私の脳の姿


「非注意性盲目」:大胆に登場する***が見えなくなってしまうのです。


すり替えられても気づかない私の脳


サブリミナルイメージ:「変化盲」実験の弱さを補うマスキングの方法


サブリミナルイメージ:「マスク」の具体的な方法


意識・無意識の研究において、主観の立場?


無意識を深く掘り下げることで、意識が見えてくる


フロイトに対する多くの批判があります


「見えていない画像が脳内でいかに処理されているのか」議論の歴史


盲視により見えないはずのものが、無意識では見えている


無意識は、学習した抽象的な情報を理解している


脳の視覚皮質では、「見るために」大規模な並行処理をしています


意識せずに単語の意味を理解できるか? 一つの単語を理解するにも意識が必要か?


私たちが見ているのは、現実の情報ではなく、脳よって再構築された外界のイメージです


1990年台の終わり頃までの、無意識に関する様々な実験の報告と、それに対する活発な反論


無意識に関する論争の終結 視覚でも聴覚でもプライミングは起こる


文字に書かれた単語は、意識の働きなしにゆっくりと脳に伝えられ、理解される


無意識は左側頭葉だけで言語を理解し、意識に上がると情報を前頭葉に展開します


無意識的な注意は、休むことなく、番犬の役割を果たしている


周囲の世界をモニターし、価値を評価する無意識の装置


難しい課題を抱えた時、机にかじり付いているより、無意識に任せましょう


意識は知らず、無意識は損がわかっている場合、手は緊張で汗ばんできます


人間は無意識に、概算による足し算ができることが示されました。


寝ている間に、問題の解法に目覚めたのです


見えないことでも、無意識のコントロールの対象になっています


無意識は意識より色々な面で優れています。でも、無意識礼賛はまだ早い?


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